クロセセリ セセリチョウ亜科 , セセリチョウ科 , チョウ目チョウ類 , 昆虫類
クロセセリ Notocrypta curvifascia セセリチョウ科セセリチョウ亜科
国内分布: 本州(西端部)、九州、南西諸島
国外分布: 東洋区
食草産卵: ミョウガ、ハナミョウガ、ゲットウなど(ショウガ科)。葉に1個ずつ
発生期: 5~10月(3回)、奄美諸島3~11月(4~5回)
越冬態: 蛹(幼虫の場合もある)
生態: 低地~低山地の樹林周辺、人家の庭先などで見られる。飛翔は敏速。訪花性があり、吸水や獣糞で吸汁する
特記:
- 草の葉にとまるクロセセリ 長崎県長崎市野母崎 2005/08/30
- 草の葉にとまるクロセセリ 福岡県糸島市志摩町桜井 2005/09/25
- 草の葉にとまるクロセセリ 長崎県長崎市野母崎 2005/08/30
- オオイタビの葉にとまるクロセセリ 長崎県長崎市野母崎 2005/08/30
- 葉にとまるクロセセリ 長崎県長崎市野母崎 2004/08/27
- 葉にとまるクロセセリ 長崎県長崎市野母崎 2007/09/11
- 葉にとまるクロセセリ 長崎県長崎市野母崎町樺島 2006/07/27
- アオノクマタケランの葉にとまるクロセセリ 長崎県長崎市野母崎 2004/08/27
- 岩にとまるクロセセリ 福岡市中央区南公園 2009/07/16
- アザミで蜜を吸うクロセセリ 福岡県福岡市西区飯盛 2009/05/20
- アザミで蜜を吸うクロセセリ 山口県山陽小野田市江汐公園 2008/06/24
- 蜜を吸うクロセセリ 福岡県甘木市寺内 1994/07/13
- ミョウガに産みつけられたクロセセリの卵 福岡県福岡市西区飯盛 1998/05/09
- ミョウガにいたクロセセリの幼齢幼虫 福岡県福岡市早良区飯盛 2012/09/21
- ハナミョウガにあったクロセセリ幼虫の巣 福岡県筑紫郡那珂川町西畑 2006/11/14
- ミョウガにあったクロセセリの終齢幼虫の巣 山口県山陽小野田市江汐公園 2003/08/24
- ミョウガにあったクロセセリの終齢幼虫の巣. 中の幼虫が見える 山口県山陽小野田市江汐公園 2003/08/24
- ミョウガにあったクロセセリの幼虫の巣を暴くと終齢幼虫がいた 山口県山陽小野田市江汐公園 2003/08/24
- ハナミョウガにあった巣の中のクロセセリ終齢幼虫 福岡県筑紫郡那珂川町西畑 2006/11/14
- ミョウガにあったクロセセリの幼虫の巣を暴くと終齢幼虫がいた 山口県山陽小野田市江汐公園 2003/08/24
- クロセセリの終齢幼虫 福岡県福岡市西区飯盛 2003/06/25
- ハナミョウガの巣にいたクロセセリの前蛹(蛹になる直前の幼虫) 福岡県福岡市早良区荒谷 2002/04/14
- 九州では蛹での越冬は大丈夫だが、幼虫だと零下に下がると死んでしまう 福岡県福岡市早良区椎原 2004/02/08